道路設計・計画
2011年3月の東日本大震災で被災した多くの道路は、早急な復旧・復興が急がれています。また、災害に強い交通インフラやネットワークの整備が必要とされています。株式会社 エイティアイでは、このようなニーズを踏まえた設計に対応していきます。
- 高規格道路の概略設計、予備設計および実施設計
- 一般道路の概略設計、予備設計および実施設計
- 電線地中化の概略設計、予備設計および実施設計
- 工事用道路設計、施工計画
構造物設計(交通系・河川系)
公共事業費削減の中、維持管理性に優れたコスト構造の低い施設が必要とされています。当社では、安全性、施工性、材料の選定を含む経済性等、トータル的な提案を心がけております。
- 高規格道路対応箱型函渠/アーチ形函渠/各種擁壁
- 法面工設計(各種法枠工)
- グラウンドアンカー工設計、鉄筋挿入補強土設計
- 水工構造物(樋管、水路構造物)
- 下水道設計各種
- 仮設構造物
橋梁点検・補修設計
橋梁をはじめ社会資本の高齢化という課題に直面し、適切な診断とライフサイクルコストの優れた補修設計を行うことにより、安心・安全の確保が必要とされています。当社では、これまで培われてきた橋梁診断・補修設計技術を駆使して対応しております。
- 橋梁点検業務
- 老朽化、損傷した橋梁の補修設計
トンネル設計
自然環境、景観に配慮した設計が必要とされ、従来以上に山岳地でのトンネル構造の重要性が増しております。近年は、施工性が改善され経済的にも有利なトンネル構造が見直されてきており、当社ではこれらに対応した技術を提供しております。
- トンネル本体
- 坑門工設計(坑口法面工等も含む)
災害関連調査設計
地震災害をはじめとして、気候変動による自然災害の急増等、新たな視点での調査設計が必要とされています。当社では、今回の東日本大震災で経験してきた斜面災害対応技術、その他防災関連調査設計技術を駆使して対応して行きます。
- 地すべり設計(地すべり鋼管杭、地盤改良、アンカー及び鉄筋挿入工)
- 急傾斜地崩壊対策事業
- 災害関連調査設計
OA技術
■ VR(バーチャルリアリティー)
3次元バーチャルリアルティーフォトグラフィック技術により、道路、河川、構造物の仮想グラフィック化を行います。出来上がりの想定や経時変化のシミュレーション等、工夫次第でいろいろなものに応用が出来ます。
■ FEM解析
地中構造物の各種応力分布状況解析や、近接施工時などの影響評価などを行います。
海外部門
■研修生受入
当社では中国・フィリピン国からの研修生を受け入れたり現在は、モンゴル国からの技術者とともに働いていて、技術立国日本の技術移転に寄与したいと考えております。
■国外プロジェクトへの参画
中近東、東南アジアの海外プロジェクトへ参画しております。
過去にはモンゴルの高速道路設計監理やフィリピン・ベトナムなどの東南アジアでの設計プロジェクトにも参加しております。
日本の技術を国外へ活かす活動を行っております。